2017年9月30日、「豊洲水彩まつり 2017」が開催となりました。豊洲5丁目と6丁目の間にある東電堀を会場に、スロープとカヌー桟橋が正式オープンとなってから初めての豊洲水彩まつり。会場には多くの住民が訪れ、とても盛り上がりました!
四方を運河で囲まれた豊洲ならではの水辺で行われる祭りですから、クルージングや水陸両用バスでの周遊は超人気!早くから当日券のチケットには行列ができていましたよ。筆者も列に並んでチケットを購入。クルージングはたったの500円ですのでオトクでした。
いざ、クルージングへ。レッツゴー!
芝浦工業大学の学生によるガイドを聞きながら水上観光です。
豊洲の東電堀を出て、晴海埠頭近辺とレインボーブリッジへ行き、普段は見られない角度から東京を見ることができました。
一方、水陸両用バスの「スカイダック」はこの日限定の20分コース。こちらも乗車券(1,500円)を購入して参加。
やっぱり、運河に入水するシーンは一番の見どころ。スマホやカメラを持って、入水する瞬間を撮るお客さんが多かったです!
東雲運河を通って、豊洲4丁目の南東へ。
東雲水門ではなかなか下から水門を見ることはないので、みなさん上を見あげていました。
まるで東京ディズニーランドの「ジャングルクルーズ」のように、ユニークなバスガイドさんのアナウンスも非常に良かったです。何度も笑わせていただきました。
各丁対抗の「ゴムボートレース」は東雲運河にゴムボートを浮かべ、約100メートルを2チームずつ漕いで競うタイムアタック。名前の響きだけだと非常に地味なんですが、最も白熱した出し物だったのではないでしょうか。
ボート経験者はほとんどいない中で、参加した豊洲住民のみなさんは必死。でも、その姿が一段と会場を沸かせました!
特に、予選で1分17秒というタイムを叩き出した豊洲3丁目チームが強かった!決勝でも1分19秒の速さで、3丁目チームが優勝していました!
筆者もゴムボートレースに参加することになったのですが、豊洲商友会チームとして豊洲6丁目チームと戦いました。惜しくも敗退となってしまったものの、豊洲商友会チームは4位とまずまずの結果かな〜と(^^)
ディンギー体験やカヌー体験も人気で、たくさんの方が水上スポーツを楽しんでいらっしゃいましたよ。
やっぱりお祭りと言えば、さまざまな屋台も楽しみのひとつ。豊洲水彩まつりでは豊洲らしいグルメを味わえちゃいます。
「豊洲蜂蜜ワッフル」はこの会場だけの限定メニューということで、筆者が楽しみにしていたメニューのひとつ!早速いただきます。たっぷり豊洲産の蜂蜜をかけて、と。ん〜、上品な甘さでおいしいです!
東京魚市場卸協同組合による海鮮焼き、あわびステーキなんかも販売され、屋台コーナーも常に人で溢れていましたね♪定番のフランクフルトやハッシュドポテトには常に行列が。なんと、えのき詰め放題も異様なほどの人気でした!!
ゴムボートレースに出場した特典として、築地の皆さんが用意してくださった美味しいしらす丼をいただきました。
と、駆け足でレポートしてみましたが、丸一日たっぷり楽しめました。今年参加されなかった方々はぜひ2018年の豊洲水彩まつりにはいらしてほしいな〜と思います!
豊洲に引っ越してきたばかりで、なかなか近所付き合いがしづらいと感じている方もいらっしゃるでしょう。豊洲はこういった地域密着型のイベントが非常に多い街ですから、フラフラっと参加してみてくださいね!
これからも「とよすと」では豊洲エリアの様々なイベント情報を発信していきますので、チェックしていただけたら嬉しいです(^^) 最後に、豊洲商友会チームで記念撮影♪
→ 豊洲水彩まつり2017、運河クルーズは先着240名!キャナルカフェでは豊洲蜂蜜ワッフルも販売へ