2019年7月27日(土)は「第42回 隅田川花火大会」の開催日。豊洲にお住まいのみなさんも現地へ見に行く人も多いのではないでしょうか。
心配なのが天気ですね。台風6号はちょうどこの週末に関東へ最接近すると予報されており、荒天が見込まれているんです。。。
台風が最接近するタイミング
過去を振り返ると、2017年のときも雨で、2018年には台風が直撃するという散々な年が続きましたよね。
結果として、2017年は雨でも隅田川花火大会は開催されました。ちょっとした雨くらいでは中止にしないのが隅田川花火大会。
ただ、やっぱり台風が直撃するとなれば話は別です。
2018年の隅田川花火大会では、実行委員会が台風の進路から開催の可否について検討し、最終的には翌日への順延を決定しました。
2019年の隅田川花火大会は延期になる?
さて、2019年はどうなるのか。実行委員会は7月26日12時現在、隅田川花火大会を予定通り開催する旨を発表しています。
ただ、今後の天気の様子次第によっては開催を順延する可能性があるとしています。
荒天時は順延か?中止か?
万が一、隅田川花火大会が7月27日(土)に開催できなかった場合、後日へ延期になるのか気になるところでしょう。
27日(土)に開催できなかった場合には、翌日の7月28日(日)へと順延となります。
ただし!7月27日(土)も7月28日(日)も実施できない場合にはそれ以降の順延はなく、完全な中止に。
つまり、台風の強さや雨の降る範囲によっては7月27日(土)も7月28日(日)も開催できない可能性は十分に考えられます。
もし隅田川花火大会が中止となれば、激しい雷雨で中止となった2013年以来の出来事になります。
参考までに、2018年の同じ日に開催を予定していた「第60回 立川まつり国営昭和記念公園花火大会」はすでに中止を決定。29日(日)への順延もない、としています。
隅田川花火大会は楽しみにしている人が多い花火大会ですし、テレビ放送もありますから、なるべくなら無事に開催できればいいんですけどね。しかし、特に今年は大きな自然災害の多い年ですから、無理せず安全を第一に考えて開催の可否を判断してほしいと思いました。
なお、「第37回 江東花火大会」は2019年8月1日に開催となります!
→ 豊洲エリアの花火大会・夏祭り・盆踊りの情報まとめ2019