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江東花火大会、東京スカイツリーの見える穴場で写真を撮ろう!オススメ場所取り位置を調査してきました

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2018年8月1日(水)に「第36回 江東花火大会」が開催となります。打ち上げ本数は4,000発、観客数は30万人前後と、都内の花火大会としてはそれほど大きな規模ではないので混雑せずに楽しめるのが江東花火大会。わりと打ち上げ場所周辺はどこでも穴場です。

ただ、花火の見やすい場所が必ずしも良い写真・動画を撮れる場所とは限りません。打ち上げ場所の間近だと肉眼では見やすいけど写真を撮りづらかったりします。また、東京スカイツリーをバックに花火を撮りたいと思っている方もいるかもしれません。

そこで、筆者としては今年で3度めの江東花火大会になるのですが、改めて打ち上げ会場を調査したいと思い、江東花火大会の打ち上げ場所やどこから見たらどう見えるのかを現地で事前調査してきました!

記事の最後には全スポットを載せたマップを作りましたので、ぜひお使いください!

「江東花火大会」打ち上げ時間と場所、2つの最寄り駅(南砂町駅/西葛西駅)からのアクセス方法を解説 2019年版2019年8月1日(木)は「第37回 江東花火大会」が開催されます。 雨天時は小雨なら決行で、荒天時や風速7メートル以上の強風の場...

江東花火大会について(打ち上げ場所・時間など)

打ち上げ場所

荒川・砂町水辺公園の水上(住所:江東区東砂8丁目22番地先)で、船上から花火を打ち上げます。具体的には荒川・砂町水辺公園のうち、北に位置する葛西橋(荒川上流)と南に位置する清砂大橋(東西線の橋。荒川下流)の間が打ち上げ場所です。

荒川と中川が並行して縦方向に流れ、その間を首都高が走っています。地図の左手が江東区(南砂町駅側)右手が江戸川区(西葛西駅側)です。“川”がたくさん出てきてややこしい。。。花火は荒川のちょうど真ん中で打ち上がります。

打ち上げ時刻

2018年8月1日(水)
19:30〜20:30(打ち上げ開始時間は19:40)

※荒天の場合は中止(順延なし)

打ち上げ本数

4,000発(スターマインもあり)

花火の見やすい場所

さて、江東花火大会は荒川の真ん中から打ち上げられます。そこで、江東区側(南砂町駅側)と江戸川区側(西葛西駅側)のどちらから見るのが良いか迷っている方もいることでしょう。

完全に筆者の好みですが、見るなら江東区側写真を撮るなら江戸川区側がオススメです。

江東区側(南砂町駅寄り)は賑やか

江東区側は土手でなだらかな斜面と階段状の斜面があり、さらに平面の河原エリアも続いて見やすいです。また公衆トイレも完備していますし、打ち上げ場所のすぐ目の前なので近くて人気。そこそこ混雑しますが、開始30分前でも空きスペースはあります。

下の写真は北から南を見たものです。江東区側からの打ち上げ場所を見るとこんなアングル。↓

(葛西橋からの眺め。写真では右手が江東区・南砂町駅側。)

 

  • 土手に座って見られる(一部が段々になって座りもOK)
  • 平地にレジャーシートを広げて見られる
  • 途中の道に出店・屋台がたくさんある
  • トイレが複数ある

開催日の前日に会場を見に行ってみたら、江東区側の土手にはすでにたくさんのレジャーシートが敷いてあり、場所取りされていました。。。すごい。

(葛西橋からの眺め。江東区・南砂町駅側にはすでにたくさんの場所取りが・・・)

つまり、江東区側の土手こそが常連さんのオススメする場所取り位置ということでしょう。前日からこんなにも場所取りされてるのは知りませんでした(笑)

江戸川区側(西葛西駅寄り)・首都高下は穴場

逆に、江戸川区側はどうなのかというと、西葛西駅からのアクセスが良いです。

おすすめ場所は葛西橋から下りられる首都高下の緑化スペース。

(葛西橋から首都高下に下りられる場所に立って見たアングル)

江東区側の土手と比べても空いていて、まさに穴場になっています。

出店・屋台やトイレがなくて辛いですが、江東花火大会の開催時間は1時間程度と短いのでそこまで心配する必要はないでしょう。

  • 西葛西駅からのアクセスが良い
  • 開始時間ギリギリに行っても空いてる場所がある
  • 出店・屋台がほぼない
  • 仮設トイレがない

下の写真を見ていただくと、首都高下の緑化スペースから花火を見るときのイメージがなんとなくわかってもらえるのではないでしょうか。花火はこの川の真ん中から打ち上げられます。

花火の撮影がしたい筆者にとっては、この首都高下の緑化スペースがイチ押しスポット。

花火のオススメ撮影場所は首都高下

江東区側からは間近に見られる一方で、一段下の平地では花火を上に見上げる形になるので撮影に不向きかなと思いました。堤防の斜面に場所を取れば撮りやすいかもしれません。

撮影にオススメの場所は先ほどご紹介した江戸川区側にある首都高下の緑地スペース

緑地と言いつつもキレイなコンクリートの台が続き、良い感じの斜面もあります。また、上を走る首都高で日陰になっていて涼しいです。

緑地スペースを南に進むと、清砂大橋(東西線が並走する)と交差します。

清砂大橋から北(上流)を見るとちょうど東京スカイツリーが視界に入り、花火と一緒に東京スカイツリーが撮れます。

(首都高下、清砂大橋付近から見たアングル。東京スカイツリーが視界に入る)

参考までに、下の写真が清砂大橋の真下です(^^)

さらに南下して清砂大橋よりも南に出たところから北を向くとこんな感じです↓

この場所からなら、橋を通過する東西線と東京スカイツリーを入れつつ花火を撮れる!

ただし、首都高下の緑地スペースには仮設トイレがありません。。。トイレが心配な方は避けてください。そのせいかわかりませんが、首都高下は空いていて開始時間直前でも余裕で場所取り可能です。

なお、首都高下の緑地スペースへのアクセスは葛西橋から。混雑する南砂町駅は避け、西葛西駅から行く方がスムーズに行けます。(もう一度地図を貼っておきますね)

(この写真では右手が江戸川区・西葛西駅側。左手が江東区・南砂町駅側です)

江東花火大会のお役立ちマップを作りました

記事公開が開催直前になってしまい申し訳ないのですが、花火を見に行く人・撮影しに行く人にとって少しでもお役に立てたら嬉しいです。

最後に、ご紹介したすべてのスポットをまとめたマップを作りました。お活用いただければと思いますので、ぜひお使いください!

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