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豊洲5丁目と6丁目の境目にある東電堀では、水陸両用車バスの運行を視野に入れた船揚場(スロープ)の建設が行われています!
6月現在では床掘り、基礎工事、本体の工事などが実施されているところで、建設工事は2016年8月31日に終了予定。
場所は豊洲6丁目第二公園の奥、豊洲西小学校の裏側です。
ここを通ることになる水陸両用車はお台場と豊洲を結ぶルートを走るそうです。観光用の水陸両用バスが豊洲の街や豊洲市場周辺を走り、この東電堀から東雲運河に入ってのんびりと水上観光を楽しみながらお台場に行くようになるんでしょうかね!
東京都では水辺を利用した開発を進める計画です。他の例を挙げると、築地では築地市場の移転後に荷揚げ用桟橋を解体し、船着場を新設。築地は隅田川の玄関口となり、両国との舟運ルートを築く計画が浮上しています。
いずれも水運に恵まれた環境ですし、新たな人の流れにも期待できるでしょう。豊洲の水陸両用バスも新たな観光の目玉になる(かもしれない)でしょうし、将来が非常に楽しみです!