豊洲駅前とお台場の東京テレポート駅間を走行するルートが決定した水陸両用バス「スカイダック」の“スカイダック東京2017コース”。
とはいえ、運賃や具体的な経由ルート、時刻表などが公表されておらず、未知の部分も多いのが現状です。
そんななか、9月12日の夕方に豊洲駅前のバスロータリーにて、試乗会と思われるスカイダックの車両を見かけました。こちらがバスロータリーの4番乗り場のすぐ隣に停車していた車両です。
試乗には関係者と見られる十数人が乗車しており、17時ちょうどにバスロータリーを出発。
(下の写真はちょうど出発直後のもの)
水陸両用バスはそのままアーバンドックららぽーと豊洲側の車道を通って、豊洲公園横の交差点(豊洲埠頭前交差点)へ。
その後、豊洲6丁目第二公園横に一旦停止したので、そのまま東電堀のスロープから入水するのかな?と思ったのですが、スロープへは行かずに再び走り出して新市場方面へと消えていきました。もしかしたら、今回はお台場側のスロープから入水して、東電堀から陸に上がるコースだったのかもしれません。
そういえば、豊洲6丁目第二公園横の歩道の都道484号線に接する部分の柵は外れるようになっているんですね。スカイダックの運行がスタートしたら、この柵が外されるんでしょうか?気になりました。
豊洲の東電堀では7月くらいからスカイダックのテスト運行が頻繁に行われており、いつもどこから来るのか気にはなっていました。正式な運行がスタートする際、豊洲駅の乗降場は今回の試乗会と同じくバスロータリーの4番乗り場の隣になる可能性が濃厚と言えるでしょう。
(下の地図の「現在地」と4番の間あたり)
と言ってみたものの、スカイダック東京2017のルートに関してはまだ正式な運行開始日が決まっていないそうです。少なくとも豊洲市場の開場よりは先に運行するとは思いますが(笑)詳細がわかりしだい追ってご報告したいと思います。運行が楽しみですね!
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