東京都交通局は、都営バスの豊洲にある停留所「日本ユニシス本社前」の名称を2022年4月1日より変更します。
2つの停留所で使われてきたこの名称。
それを、業10・錦13・東15・東16では日本ユニシス本社前を「春海橋」に変更。
また、豊洲01では日本ユニシス本社前を「第二公園」に変えます。
業10・錦13・東15・東16は春海橋に
旧名称 → 新名称 | 対象系統 |
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日本ユニシス本社前 → 春海橋 | 業10・錦13・東15・東16 |
日本ユニシス本社前 → 第二公園 | 豊洲01 |
今まで業10・錦13・東15・東16の「日本ユニシス本社前」と、豊洲01の「日本ユニシス本社前」は、同じ名称でも停留所の場所はまったく異なるものだったので、特に初めて乗車する方にとってはわかりづらかったことでしょう。
豊洲01は豊洲駅前から豊洲、東雲、再び豊洲駅前へグルっと巡回するバスです。
↑の写真のすぐ右手に「豊洲一丁目第二公園」があるため、第二公園と名付けたのでしょう。
4月1日からはそれぞれの停留所が「春海橋」「第二公園」となりますから、これで区別がつくようになりますね!
おそらく、多くの方は「春海橋」の方を利用するでしょうから、日本ユニシス本社前は「春海橋」に変わるんだと覚えておけば問題ないかと思います。
日本ユニシスはビプロジーへ社名変更
そもそも、都営バスはなぜ停留所の名称を変更するのでしょうか。
それは、日本ユニシス株式会社が2022年4月1日に社名をBIPROGY(ビプロジー)株式会社へと変更するからです。これに伴い、停留所の名称も変更せざるを得なくなったというわけ。
おまけ情報として、東京ディズニーランドで実施されているエレクトリカルパレードでは、一番最後に日本ユニシスのスポンサーフロートが登場しますが、3月1日・2日は登場しなかったとのこと。
同社がエレクトリカルパレーのスポンサーを継続するのであれば、4月1日よりBIPROGY(ビプロジー)のフロートがパレードに登場すると予想されます。