晴海通りで東京メトロ・豊洲駅のホーム増設に関連した工事が行われています。
写真は2025年12月15日のようす。
ご覧のとおり、晴海通りの車道1車線と歩道の一部を規制しての工事です。
歩道を歩いていたときにたまたま遭遇したのですが、この日は先日から始まった植栽の撤去・移植しているところでした。
背の低い植栽を撤去中。
豊洲駅ホーム増設、工事期間は令和14年まで
工事をお知らせする看板があったので見てみると・・・
そこには驚きの数字が・・・!
「豊洲駅のホームを増設しています
令和14年1月31日まで」
ホームの増設工事が始まっていることは以前の記事でもお伝えしたとおり。驚いたのはその工事期間が「令和14年(2032年)1月31日まで」というところです。
東京メトロは有楽町線の豊洲〜住吉区間の開業時期について、「2030年代半ば」と公表していました。
たしかに開業時期はそうなのでしょう。ですが、少なくとも豊洲駅ホーム増設工事は令和14年(2032年)ごろをメドに完工するスケジュールで進められていることが明らかになったのです!
つまり、この先6〜7年は晴海通りの車線や歩道が規制される工事が続きますので、近隣住民や通勤通学の際にはご注意くださいね。
さらには、豊洲駅の4番出口・5番出口(吉野家前・豊洲らーめん前)がそれぞれ封鎖されることもわかっています。
豊洲4丁目や東雲、枝川から豊洲駅を利用している人(その逆の人も)は、4番・5番出口の封鎖はかなり困るはず。駅前で営業しているお店の売上にも影響がありそうです。
ということで、今回はホーム増設工事の期間が令和14年(2032年)までという具体的な数値が明らかになったニュースをお伝えしました。増設工事の終わる時期がわかったのはこれが初めてではないでしょうか。
ただし、ご存知の方も多いと思いますが、この手の看板に書かれた工事期間はかなり大雑把でよく延期されますし、実際にはさらに1年くらいは工事が長引くと思っておいた方が良さそうです。
