豊洲4丁目の深川第五中学校を会場に、「豊洲町会 納涼盆踊り大会」が2025年7月26日(土)・27日(日)の二日間開催。
26日(土)にはその一日目が行われ、筆者は会場のお手伝いをしながら全体をちょこちょこ取材してきました。
夏の風物詩であり、豊洲の恒例イベントになっている納涼盆踊り大会には今年も多くの人が来場。
浴衣を着て櫓をまわりながら盆踊りを楽しむ小さな子どもたちの姿や、フード屋台で焼きそばを頬張る親子、輪投げに挑戦して笑顔で喜んでいる子どもなど、混雑のなかでもたくさんの笑顔を見ることができました!
2025年の豊洲町会主催、納涼盆踊り大会

開場時刻の16時30分。深川第五中学校会場の外には、盆踊り大会を楽しみにしていた親子連れや子ども同士で長い例ができていました!
その列は入口である裏門からライフ豊洲店の方まで続いていたんです。

すごい・・・。
2025年度に豊洲町会会長に就任した稲野辺正一さんは「早い時間からここまで多くの方がいっらっしゃるなんて!こんなの初めてですよ!」と驚いたようすでした。

お祭りに行くならやっぱり早い時間がおすすめ
例年の経験から攻略法を知っている人間からすると、盆踊り大会で泣かずに楽しむための選択肢は2つ。
それぞれの選択肢にはメリットとデメリットがあるのですが、それは次のとおりです。
- 早い時間に足を運ぶと最小限の待ち時間で縁日屋台を楽しめるけど、やっぱり日中は暑い
- 遅めの時間だと涼しくなり会場も盛り上がっている状態で楽しめるけど、縁日屋台の売り切れリスクが高い
ちなみに、屋台側からの情報としては、会場が学校利用のため20時にはお客さんへの接客終了と撤収開始が定められていることから、屋台もそれにあわせて列の最後尾を区切る必要があるそうです。
なので、19時すぎくらいからは列を制限したり、それ以降の列には並べなかったりもするので注意してください。

陽射しが気になる方へのアドバイスになるかわかりませんが、17時30分ごろはまだ明るいものの日光が建物に遮られ、会場のほぼ全体が日陰になりますよ。
屋台は開場時間から営業していますが、盆踊りそのものが盛り上がってくるのは18時くらいからといった印象です。

なお、フードを買ったり射的や輪投げなどのアトラクションを遊んだりするときには、専用の金券チケットが必要です。
前売りで入手していない方は、盆踊り会場の入口に設けられている金券ブースにて金券チケットを購入しましょう。会場で使えるのはその金券だけです。

学校の校庭ですから、砂やほこりは多少の我慢が必要。汚れても良い靴を履いていくのがオススメです。
駐輪場は隣の「豊洲小学校」に臨時に設けられ、そこへ自転車を停められますよ。
トイレは会場にあります(臨時トイレと校舎のトイレ)。
これらを考慮して、ご自身にとってベストな時間に足を運んでみてはいかがでしょうか!筆者としてはやっぱり早い時間に行くことをオススメしています。
以下、初日の会場を見て回ったようすをお届けしますね!
2025年 豊洲町会納涼盆踊り大会の会場レポート























盆踊り曲目
- 東京音頭
- 炭坑節
- アラレちゃん音頭
- とんちんかん一休さん
- ダンシング・ヒーロー
- どだればれ・サンバ(青森県)
- らら音頭さくらは旬
- 河内おとこ節
- おどるポンポコリン
- ホームラン音頭
- ベイサイド・ブギ
- 大東京音頭
- 恋するフォーチュンクッキー
- 水彩音頭(江東区)

豊洲で育った子どもたちとこれから豊洲で大きくなっていく子どもたちにとって、これは故郷のお祭りになります。
この盆踊り大会は毎年ずっと続いてほしいなと心から感じました。

ということで、一日目のレポートをお送りいたしましたがいかがでしたでしょうか?
「豊洲町会 納涼盆踊り大会」は2025年7月26日(土)・27日(日)に開催。
二日目の27日(日)に足を運ばれる方の参考になれば幸いです!
【豊洲町会 納涼盆踊り大会】
■開催日:2025年7月26日(土)・27日(日)
■開場 16:30
■閉場 21:00
(屋台・盆踊りは20:00まで)
なお、8月16日(土)・17日(日)にはお神輿もあるので、こちらもぜひチェックしてみてください!
