2024年8月16日(金)、強い台風7号が関東へ接近することから、買い物や用事などは15日(木)のうちに済ませておきましょう。
万が一に備えて、水や食糧、カセットコンロ、簡易トイレ、薬、オムツなど必要なものを用意すると良いでしょう。
また、スマホやモバイルバッテリーも充電しておいてください。
交通機関の遅延・運休に注意を!
気象庁によると台風7号の勢力は強く、温かい海上でさらに成長しています。
なんと、16日(金)に関東で予想される最大瞬間風速は60メートル。ものすごい強風が予想されているのです。
これを警戒し、すでに多くの交通機関が運行の遅延や運休を告知しています。
各交通機関の計画情報
JR東日本は、台風7号の影響を受ける線区では運転を取りやめる可能性がある、と14日の時点で発表。公式サイトのTOPページを大きく使ってアナウンスしています。
同じく、東京メトロや都営地下鉄(東京都交通局)は16日(金)の夜〜17日(土)朝にかけて大幅なダイヤの乱れや運転を見合わせる可能性を、14日の時点で発表しています。都営は地下鉄だけでなく、都営バスも同様です。
東京メトロ東西線 【運休】
■日時:8月16日(金)10時30分~夜
■区間:東陽町駅〜西船橋駅で計画運休
(中野駅~東陽町駅間の折返しさ運転となり、運転本数を減便)
※この時間より大幅に早まる場合もあり
また、ゆりかもめは台風7号の接近に伴い、16日(金)の列車の遅れや運行本数の減少、運転の見合せが発生する可能性がある、と14日に発表しています。
ゆりかもめ 【減便】
■日時:8月16日(金)16時~
※運休の場合もあり
その他、サービスへの影響も
これらの交通機関の影響に加えて、ネットスーパーの「ダイエーネットスーパー豊洲店」は、大雨・強風による道路交通事情の悪化が予想されるため16日(金)の16時以降の配達分と店頭受取り分を中止すると発表しました。
暴風や大雨だけでなく、洪水、高波にも十分に注意する必要があるため、ハザードマップ(江東区/中央区)でリスクのある地域にお住まいの方々は特にご注意ください。
先日も強い地震があった際に災害への備えを呼びかけましたが、誰が何と言おうと、やらないよりやった方が良いです。