2024年3月13日、豊洲市場の「豊洲 千客万来」の2階に新しいお店「水長水産(みずちょうすいさん)」がオープンしました!
水長水産は明治10年創業で、活天然魚や養殖魚、穴子、貝などを取り扱う老舗仲卸業者です。
今回オープンした千客万来の店舗では、海老と刺身や干物、塩などを販売します。
「水長水産」で新鮮すぎる車海老のおどり食い、刺身も買える
初日に訪れると、なんと、車海老をおどり食いで提供・・・!
生きてる車海老をその場で割き、いただけます。初日は500円で提供していました。
また、パック詰めした刺身の販売も。
大きなサイズに切り分けられたサーモンとブリ。1,000円です。
店内の奥に調理場があり、そこで捌いたばかりの魚を刺身にして販売しているみたい。
お店の生け簀にはご覧のとおり、車海老をはじめ、サザエや伊勢海老、ホッキ貝などの魚介類たちがいるのを確認できました。
棚には「かにだし塩」などの珍しい種類の塩や、鯛やサーモンの燻製といった商品が並んでいて、これもいつか試してみたいなぁ。
炉端焼き居酒屋「漁火」も同日オープン
同日には、同じく水長水産が運営する炉端焼き居酒屋「漁火(ISARIBI)」もオープンしました。
漁火は2023年9月に豊洲 千客万来の正式名称が発表された際に明らかになった3つの最初のテナントのうちの1つ。
2月1日の開業には間に合わず、3月13日のオープンとなりました。
この漁火さんは、魚の炉端焼きを食べ歩きしたり、店内で食べながら飲んだりできるようです。
先程の生け簀にいた車海老やサザエたちを炉端焼きにして漁火で提供するのでしょう。
つまり、鮮度は抜群というわけ!
ブリカマ(1,500円)、大エビ(1,200円)、ノドグロ一夜干し(1,400円)、特大殻つきホタテ醤油焼き(1,500円)、真鯛カマ(1,200円)、活サザエ、活アワビ、活ホッキ貝、などの炉端焼きがいただけます。
水産仲卸の老舗が手掛ける新しいお店。豊洲 千客万来に足を運んだ際にはぜひチェックしてみてください!