2018年10月11日にオープンする豊洲市場。築地市場から移転するのは何も市場機能そのものだけではありません。築地市場の場内で営業している寿司屋などの飲食店や専門店は豊洲市場のなかへ移転し、営業をスタートします。
たとえば、築地市場内に国内1号店を構える牛丼チェーン店の「吉野家」はずいぶん前から豊洲市場への移転を決定しています。
この記事を書いている現在、移転日まで4ヶ月を切りました。各店は引っ越しに向けた準備を着々を進めているようです。豊洲市場内の店舗をオープンするにあたり、今の段階から従業員やアルバイトスタッフを募集しているお店がいくつかあります(グルメキャリーより)。
「岩佐寿し」「つきじ 丼匠」は社員としての寿司職人やアルバイトでホール・洗い場スタッフを募集しています。より良い勤務環境を作ろうとスタッフの満足度を上げていくため色々な取り組みを行い、安心できる職場であることをアピール。
また、「和食 かとう」「築地 海鮮丼 大江戸」は新たな店長の採用を行っており、豊洲市場での可能性について非常にポジティブな姿勢である様子が伺えます。調理・接客のアルバイトスタッフも募集中です。
加えて、豊洲市場では場内社員食堂で働く調理員(契約社員)・調理パート・売店スタッフ(アルバイト)を募集しています。6月28日〜7月1日の4日間、豊洲駅前の「豊洲シビックセンター」8階にて説明会を実施するとのこと。
築地に通っていたお客さんはそりゃ慣れ親しんだお店がなくなっちゃうのは悲しいでしょうけど、なんだかんだ言って新店舗が一体どうなるのか楽しみにしているはずです。筆者は豊洲市場で新たなスタートを切ることに積極的な業者やお店は心から応援したいです。オープンしたら絶対に食べに行きます!今から楽しみです(^^)