観光

開放された夜間の豊洲市場「屋上緑化広場」、豊洲の新観光スポットから見た湾岸エリアの夜景

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開場まで3ヵ月を切った2018年7月15日(日)、豊洲市場で開催となった「まるごと体感!豊洲市場魅力発信フェスタ 第2弾」。猛暑のなかでしたが様々な体験型コーナーや飲食ブース、ステージイベントなどで盛り上がりました!

目玉のひとつが、まだ一般開放されていない水産仲卸売場棟の屋上(6階部分)に位置する「屋上緑化広場」へ夜間(17時〜19時30分)に入って写真を撮る企画です。

→ 第2回「豊洲市場魅力発信フェスタ」 開催内容の詳細はこちら

 

 

2018年の夏は最初で最後。この1日だけの夜間開放

豊洲市場オープン前の段階において夜間の屋上緑化広場に入れる企画はこの日が最初で最後。次に屋上へ行けるのは市場のオープンする2018年10月11日以降です。そのころ屋上緑化広場を訪れても、夏はとっくに終わってます(^_^;)。つまり、この日を逃したら次にここから夏の景色を眺められるのは2019年の夏です。

というわけで、この機会を心待ちにしていた筆者は昼間の炎天下で体力を消耗しつつも、夕方まで待って夜間の屋上緑化広場から湾岸の風景を撮影してきました!

18時前に屋上緑化広場を訪れ、ゆっくり日没を待ちます。

7月15日の日没は18時57分とのことで、撮影した写真はほとんど19時以降。イベントでの屋上緑化広場の開放は19時30分までとなっていたため、実質短い時間での勝負でした。

都会では珍しい遮るものが何もなく、広い空とキラキラ光る水面にうっとりします。レインボーブリッジと都心に立つ巨大ビルに、東京タワー。写真を撮らなくてもずっとこの場にいて見ていたくなる素晴らしさです。

右に目を向ければ、晴海や豊洲の景色も広がります。今回は行きませんでしたが屋上緑化広場の北東側からは、奥に東京スカイツリーも見られるのではないでしょうか。

 

 

豊洲市場・屋上緑化広場から楽しめる夜景に息を飲む

レインボーブリッジがライトアップし、ようやく夜景っぽくなってきました。

夜景を広く撮りたい場合にはぜひ広角レンズを。35mm換算で18mmほどの広角レンズがあれば、東京タワーからレインボーブリッジまでを1枚に収められます。こんな感じです↓

この眺めこそ湾岸エリアの醍醐味。豊洲市場・屋上緑化広場は程よい高さがありますから、奥の都心と手前の水辺が広く視界に入り、豊洲ぐるり公園で見るのとはまた違った角度から楽しむことができます。

右手の晴海には東京オリンピック・パラリンピック選手村が建設中。もうしばらくすると、景色が一変しますよ!変化の激しいこの周辺は本当に刺激の多い楽しい場所です。

皆さんも一眼カメラやスマホでこの眺めを撮っていました。

 

 

市場の開場後は「豊洲ぐるり公園」からエレベーターで直接行ける

そうそう、この屋上緑化広場へは豊洲ぐるり公園からエレベーターを使ってダイレクトで行けますので、公園から屋上へのアクセスにはエレベーターが便利です。

ちなみに、今回の夜間開放は晴海側がメインだったのですが、有明側の景色も良さそうでした!オープンしたらぜひ有明側も撮ってみたいなと思いました。


屋上緑化広場は芝生が広がっていて、緩やかな傾斜がちょうどいい。

一般開放された後はここでお弁当を食べたりしても良いので、豊洲市場内の飲食店でおいしいものを買って、ここで家族や友達と食べたらきっと楽しいでしょうね。丸武さんの玉子焼きや、茂助だんごさんのお団子とか!

日陰の場所は屋上緑化広場にはほとんどありませんが、階段を降りた所なら日陰がたくさんあります。また、何箇所か東屋のような設備もあり、日中に太陽の光を避けたい場合はぜひそちらを利用してみてはいかがでしょうか。

 

 

こんな素晴らしい場所をもっと楽しみたい!

きっと、今後はこの場所でたくさんのイベントが行われるでしょうね!可能か不可能かは別として、ぜひ夜の屋上緑化広場で開催してほしいなと思ったのがこんなイベント。

  • 星空観賞会
  • プロ写真家に学ぶ夜景撮影会
  • 屋上キャンプ(持参のテントで宿泊/火は使わない)
  • ビアガーデン
  • ねぶくろシネマ

10月11日に豊洲市場が開場すれば屋上緑化広場もオープンとなりますので、もう少ししたら思う存分に屋上緑化広場で写真撮影できます。そのころには涼しくなっているはずなので、おにぎりでも持って行ってのんびりしたいです!

豊洲市場の魅力はほんとすごいと思います。

→ 豊洲市場を見学し、世界に誇れる良い市場になると確信できた

 

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