築地市場、豊洲への移転が正式に再決定!7ヶ月超の延期はいったい何だったのか

東京都の小池都知事は2017年6月20日、緊急記者会見を開き、延期していた築地市場の移転と豊洲市場の開場を正式に再決定。7ヶ月以上の延期によって弊害も多く生じました。とにかく、これによって長かったゴタゴタにようやく終止符が打たれ、先が見えなかった環状2号線の工事も進められるわけです。

小池都知事が開場の延期を決定したのは昨年の8月でした。実に10ヶ月が経過しました。この期間、豊洲市場の地下水の調査や建築構造上の問題などが指摘されたほか、盛り土のない場所が発覚するなどの問題点が浮上したものの、結局は事前にクリアになっていたものや特に問題のないものだとわかり、小池都知事による開場延期は“結果的に何も生まなかった”決断となりました。

本来ならば2016年11月7日に開場する予定だった豊洲市場。今ごろは多くの人で賑わい、観光地としても多くの人が訪れていたことでしょう。

開場が決定しましたが、正式な開場日についてはわかり次第お伝えしたいと思います。

ビックリしたのは築地の再整備も行うとのこと。豊洲市場でさえ6,000億円近い税金を投入した、と非難されているにも関わらず、今度は築地にも多額の税金を投入することになればいくらなんでも都民として無視できません。

豊洲にも築地にも恨まれないようにと、豊洲市場への移転ととりあえず築地再整備案を出しておくことで、都議会選の材料にしたい考えであることは見え見えです。果たして、築地再整備のころには東京都はどうなっているのか。。。

筆者としては一番振り回された市場関係者の方々にお疲れ様でしたと言いたいです。また、東京都の職員のみなさんもとても苦労されたと思います。お疲れ様でした。

最後に、豊洲市場は築地市場と異なる分野にチャレンジできる環境であるはずなので、豊洲市場で働くみなさんにはこれまでの経験を活かして新たな挑戦をしてほしいと思います。素晴らしい市場になることを期待し、とよすとでは応援していきたいです。

豊洲市場内プロショップ「魚がし横丁」もどのようなお店になるのか気になっています!

 

ここで、小池都知事が移転延期を決定した2016年8月のことを振り返っておこうと思います。この日、筆者は以下のような記事を書きました。延期したならば徹底的に調査して、その結果、こんなに素晴らしい豊洲市場になりましたと言ってくれ、と。しかし、現実には何も変わりませんし、これなら2016年11月に開場していても良かったでしょう。

→ 築地市場、豊洲への移転延期を小池都知事が正式決定。で思ったことを書いてみました

 

そして、思い出したので追記しておきますが、開場100日前を記念した「ゆりかもめ一日乗車券」は再び発行されるのでしょうか?(^_^;)

→  100日前を記念した「豊洲市場開場記念ゆりかもめ一日乗車券」を買ってきた