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東京都庁で「豊洲市場パネル展」が開催、千客万来施設の表記あり

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2018年10月11日に開場する豊洲市場の魅力を広く伝えようと、東京都は「豊洲市場魅力発信プロジェクト」を立ち上げました。

その第1弾が2月1日より東京都庁ではじまった「豊洲市場パネル展」です。開催期間は2018年2月1日(木)〜7日(水)。ただし、2月6日(火)は休館日です。入場は無料。

会場は都庁第一本庁舎南側展望室。都営大江戸線・都庁前駅で降り、A4出口(もしくはA3出口)から出るとすぐに「展望室」の看板があるので迷わず行けますよ。

(正面の入口から入って左が南展望室)

第一本庁、第二本庁がありますが、よくテレビなどで映る背の高い2棟の建物があるのが第一本庁。さらに、第一本庁のなかに北と南にある2つの展望室のうち南展望室(45階)で「豊洲市場パネル展」が行われていますのでお間違えないようにしてください。

1階のエレベーター前で荷物チェックを行ったあと、エレベーターに乗って45階へ。

都庁第一本庁舎南側展望室は地上202メートルの高さから東京を一望できるとあって、景色を眺めるお客さんや外国人旅行者も多く訪れる展望室。「豊洲市場パネル展」はここのスペースで実施されています。

青果棟、水産仲卸売場棟、水産卸売場棟の各解説や、せりの見学場所、加工場、移動通路に加え、屋上緑化エリアなど、市場としての機能を写真で見ることが可能。

効率的な物流について解説しているパネルもありました。

そして、江東区民としては気になる「千客万来施設」についての表記はしっかりありました。

万が一、汚染された地下水が発見されたときには地下水管理システムによって濾過された後に下水道へと排水されるシステムの解説や、水の溜まっていた地下ピットの排水と追加対策工事に関する写真も展示しています。なお、東京都はすでに「謎の地下空間」という表現は使っていません。

豊洲市場の全体的な面積は約40.7haあり、築地市場の23.1haよりも圧倒的な広いことがわかります。

単なるパネルの展示だけでなく、スタッフさんによる解説を聴くことができ、中には外国語をしゃべれる方もいました。国内だけでなく海外にも豊洲市場の良さを知ってもらう良い機会ですね(^^) 築地市場の歴史も写真で見て知ることができ、歴史の流れがわかります。

あとはやはり、注目すべきはこの巨大マグロの展示物でしょうか。

記念撮影しないで帰るの?と、マグロが寂しそうな目で訴えかけて来たので、これは記念撮影を頼むしかありません!

近くにいたスタッフさんにスマホを渡し、写真を撮ってもらいました。で、なぜかつい両手を広げてしまい、完璧な「すしざんまい」のポーズに。無意識の動作って怖いですね〜(笑)みなさんもぜひ記念に撮ってみてくださいね。SNS用ハッシュタグは「#toyosumarket1011」。

同じフロアにはカフェもあり、のんびりくつろぐことも可能。お隣のショップでは東京オリンピック・パラリンピックグッズの販売や、全国の特産品の販売も行われているので、パネルの展示以外も楽しめます!

 

「豊洲市場パネル展」の開催期間は2018年2月1日(木)〜7日(水)です。2月6日(火)は休館日となっています。

会場でアンケートに答えると、TOYOSU MARKETトートバッグがもらえます(^^)

 

【豊洲市場パネル展】
■開催期間:2018年2月1日(木)〜7日(水)
■時間:9時30分〜23時(入室締切22時30分)
■休館日:2月6日(火)
■最寄り駅:大江戸線・都庁前駅 A4出口(もしくはA3出口)
■場所:都庁第一本庁舎南側展望室(45階)

 

 

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