年3,500円の江東きっずクラブって?子供用品の再利用が魅力の「有明こどもバザール ぷらす」で育児の最新情報を知る

有明マンション連合自治会(有明シティイベントプロジェクト)は2017年4月8日、有明スポーツセンターにて「有明こどもバザール ぷらす」を開催しました。

お子さん向けの洋服や絵本、おもちゃなどをフリーマーケット方式で売買できるバザールがメインのイベント。有明こどもバザールとしては第4回を迎えましたが、子育てで悩むママ・パパのための育児講座、実際の暮らしや子どもの入園・入学にも関わってくる有明エリアの近況・将来についての講演が行われる“ぷらす”の付いたイベントとあって、あいにくの悪天候にもかかわらず多くの人々が来場しました。

同じ江東区内でファミリー層の多い豊洲周辺にお住まいの方々にもぜひこの情報をお届けしようと思い、とよすとで取材させていただきました!

レクリエーションホールをフルで使用してのバザールには非常にたくさんの品物が並び、大盛況!100円の値札がついた絵本や子供服を多く見かけました。お子さんはあっという間に体が大きくなりますから、着られなくなった服を次の世代に格安で譲るって良いですね!

不要になったおもちゃを販売する“お店”も。

お子さん自らがショップ店員になって、お客さんとお金のやり取り。こういったイベントを通じてお子さんに商売体験をさせられるのも「有明こどもバザール ぷらす」の醍醐味かもしれません!

とにかく、掘り出し物を探しているときや売買成立がしたときなど、皆さん笑顔でキラキラ輝いておりました!

会場内で行われた講演も人気!

惜しくも、ごせきあやこさんの講演には間に合いませんでしたが、旅行添乗員の経験から子連れ旅行のためのノウハウを伝えてくれました。いろいろと講演の機会があるようなので、ごせきさんの登壇するイベントはぜひ皆さんでチェックしてみてください!

NPO法人ママの働き方応援隊からは佐々木佳奈さんが「赤ちゃん先生プロジェクト」についての解説。佐々木さんはご自身が出産を機に子育て中に誰ともしゃべれない孤独感を上手に使いたいと思い、お子さんが5ヶ月のときに活動を開始しました。

講師として学校や高齢者施設に出向き、実際に赤ちゃんと触れ合ってもらうことで生徒には命の大切さを教え、普段しゃべることのない高齢者のコミュニケーション手段として、たいへん大きな評価を得ているのだとか。

赤ちゃん先生は1回の講演で2,000円程度の報酬が出る制度。現在、赤ちゃん先生として活躍してくれるママさんを募集中だそうで、活動を行うためには最初に30,000円ほどのトレーニング費がかかりますが、子育てしながら報酬を得られるだけでなく、人々の役に立てるのですからとてもやり甲斐がありそうです!

続いて、こころとからだの発見塾を運営する鈴木誠二さん。子どもの夢を壊さずに、上手に成長させる方法をお話してくれました。

子どもは失敗を恐れていると何もやらない。親は子どもに対して、失敗やダメ、無理といったネガティヴな言葉を使ってはいけないと言います。すべての子供の可能性は100%あるので、それを否定しないことが大事。成功のポイントはただひとつ、成功するまで諦めないさせないことだそうです。

「得意」と「好き」はまったく異なり、好きは最も重要な成功の種。得意という理由で続けると、ある日自分より得意な人が現れると続けられなくなる。でも、好きなら理由がなくてもそれを続けることができるからです。

また、頭の良い人は情報を集めるのも上手いので、実行する前に情報だけ見て無理だと決めつけてしまうことが多いんだそうです。アホな人の方が成功しやすい、と。失敗は成功への近道なんて言いますが、例えば4つある選択肢から1つ目で失敗しても、残りの3つのどこかに正しい答えがあるはず。失敗した経験は成功への確率を上げるということにつながります。

最後には江東区議会議員の西垣誠さんによる、主に有明エリアの保育園や学校について。これは知らなかったのですが、「江東きっずクラブ」についてのお話がありました。

江東きっずクラブは小学校の放課後に、空いた教室を使ってお子さんを預かってくれるという制度です。これにはA登録・B登録の2つがあります。また、土曜キッズクラブについても説明がありました。

A登録【放課後子ども教室機能】・・・江東区立の小学校で空いている教室を使って自主的に遊んだり学べる場を提供。時間は平日の放課後〜17時まで(季節や区内のエリアによって若干異なる)。両親の仕事の都合によっては18時まで延長可能。預け入れの人数制限はなく、費用は年間でたった3,500円と安いです。保育園をやってるような民間の優良企業に指定管理制度で委託しています。

B登録【学童クラブ機能】・・・年齢制限は3年生までで、人数制限もあり。ただ、おやつを出してくれのが特長。費用はこちらは年額ではなく、月額5,500円。時間は平日の放課後〜17時までですが、延長登録をすればプラス1,000円(合計月額6,500円)で19時まで学校の中で安全に預けることが可能。アレルギーのあるお子さんはおやつなしの割引料金もある(おやつは持参)。豊洲西小学校は人数オーバーしているものの、他の学校ではまだ受け入れ可能だそうです。

※記事公開当初、延長での合計が月額7,000円としていましたが月額6,500円の間違いでした。訂正してお詫び申し上げます。

土曜キッズクラブ・・・AもしくはBの登録をしていれば利用可能。無料で利用できます。土曜は学校がお休みなので近くの児童館で預かる(有明には現在ないので申請中)。預けられるのは朝8時30分〜だが、これを8時〜に早めるよう働きかけているとのこと。

また、有明に2018年春オープンする新しい第二有明小中学校は「江東区立有明西学園(仮)」という名前に決まりそうとのこと。小中学校一貫校で、そのメリットとしては中学校の英語の先生が小学校に来て教えるなど、英会話に力を入れるよう話が進んでいるそうです。小学校の高学年から部活動に参加できる見通し。区内では2年前からタブレット教育が始まっていますが、有明にもタブレット教育を導入する計画です。

学区については、豊洲6丁目に在住のお子さんは小学校に上がると豊洲西小学校に通うことになりますが、卒業後には有明第二中学校へ行くことになります。ただ、第二有明小中学校は9年間の一貫校ですから、そこへ中学から通うことになる豊洲6丁目の子は特例で小学校入学時に有明第二小学校も選べるようになる予定だそうです。これにより転校のような形になることを防げるので、お子さんの精神的な負担を軽減できるでしょう。

いかがでしたでしょうか?「有明こどもバザール ぷらす」ではたくさんの子育てグッズや洋服をお手頃価格で見つけることができるほか、講演もたいへん魅力的でした!講演では会場でお隣にいるパパさんが「これは良いことを聞いた」と声を発して喜んでいましたので教育のお話は多めに取り上げてみました。

場内には子育てや地域の情報に関するさまざまな掲示や資料の提供があり、育児中の皆さんにとって魅力的なイベントだったのではないでしょうか。次回はパナソニックセンター東京で開催予定とのことです!

→ 「有明こどもバザール +ぷらす」、子ども関連の物販や子育て関連講座が開催へ!4/8(土)