交通

料金206円〜、タイムズの一人乗りカーシェア「Ha:mo」が豊洲5丁目でレンタル開始!乗り捨て可能が魅力

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2017年12月上旬にオープンした時間貸し駐車場の“タイムズ豊洲5丁目第3”は12月26日、一人乗りの電気自動車(EV)のカーシェア「Times Car Share × Ha:mo」のサービスを開始しました!

対応ポートは3つで、最大3台までのHa:mo対応車(現在はCOMSとi-ROADのみ)をレンタル・返却可能となっています。

乗り捨てできる電気自動車

「Times Car シェア × Ha:mo」とは、一人乗りの電気自動車を借りたいときに借りて、都合のいい場所へ返却できるカーシェアリングサービス。

Ha:moに対応したタイムズの駐車場であればどこで乗ってもどこで降りても構わない、つまり“乗り捨て”ができるんです!

タイムズでは車をシェアしてレンタルできる「Times Car シェア」を運営していますが、「Times Car シェア × Ha:mo」はそれとは異なり、乗り捨てできるのが大きな特長。対応している駐車場はまだ一部に限られていたり、一人乗りという制限があったりするものの、シェアサイクルを使う感覚で電気自動車に乗れます。

(タイムズ豊洲5丁目第3には最大3台の貸出・返却に対応)

 

気軽に使える低料金が魅力

料金はなんと15分あたりわずか206円(車種はCOMS)。

たとえば、15分あれば豊洲から門前仲町まで行けますし、そのまま門前仲町駅付近にあるHa:mo対応のタイムズに乗り捨てられます。乗り捨てられるということは、帰りはお酒を飲んでバスやタクシーで帰ってきたって大丈夫なわけ

ワンウェイで利用できるメリットは他にもいろいろありそうですね!

なお、乗り捨て可能なHa:mo対応タイムズは東京都内に約100ヵ所あります。サービス範囲は北がJR上野駅付近、南が大江戸温泉物語、西が品川、東が葛西駅あたりまで広がっています。タイムズの看板にある「Times Car Share × Ha:mo」表記が目印。

豊洲では2ヵ所めのHa:mo対応タイムズ

豊洲エリアでは早くから実施されていた豊洲1丁目の日本ユニシス横のタイムズ「豊洲OHビル」に続き、今回オープンしたタイムズ「豊洲5丁目第3」が2ヵ所めとなります。

(以前からHa:moを提供しているタイムズ豊洲OHビル)

ただ、豊洲OHビルには充電設備が設置されておらず、フル充電済みのHa:moを利用したいのであれば豊洲5丁目第3でレンタルする方が安全でしょう。充電は無料ですから、燃料代をまったく気にしなくていいのがありがたいですね!

一人乗りなので利用するシーンは限られているかもしれませんが、雨天時の通勤や終電後の帰宅時などに活躍しそうな気がします。

「Times Car シェア × Ha:mo」をレンタルする方法

最後にレンタル方法を解説しておきますね。「Times Car シェア × Ha:mo」を利用するには、

①まず「Times Car シェア」を契約し、Ha:moの利用に同意。
②専用のスマホアプリ「Ha:mo RIDE」もしくはWebサイトからHa:moを予約(乗車の30分前から予約可能)。
③30分以内に乗車。
④対応のタイムズに24時間以内に返却(充電設備がある場合は充電プラグを挿して返却するとポイントを付与)。

 

ということで、個人的にすごく興味を持って調査してしまったHa:mo。完全に無人で、いちいち書類を書いたりチェックも不要です。本当に気軽に借りられる今の時代にあったサービスだと思います(^^)

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